自分を過小評価しない
先日、就職活動中の専門学生さんとお話をする機会がありました。
その中で、「私は学校の実技も下手だし、この道は向いていないと思うので事務的な側職種を志望します。」という学生さんに会いました。
事務という仕事が向いているならまだしも、せっかく専門的な知識が習得できる専門学校に通ってその道に進まないなんてもったいないよ。
なんて話をしたのですが、ご本人は「自信ないんです。」っていう。
私も就職活動で自分を過小評価しすぎて楽な道を選んでしまい、そのツケが起業してから回ってきました。
何にもできない指示待ち人間になってしまい、自分ですべてを取り仕切らなければならない個人起業家という立場になってもなかなかその癖が抜けなかったのです。
人に謙遜しているのが癖になり、自分に対しても「いえいえ、私なんかにそんなこと・・」と謙遜していました。
自分なんかに謙遜なんていらないのに。
起業家さんとお話していても、「いえいえ、私なんかにそんなこと・・・」と謙遜されますが、ご自分を過小評価しすぎている方もいらっしゃいます。自信がない・・・わかります。私もそうだったし、元々私も普段から自信のないタイプだから。
でも、あなたのことをあなただけは「すごい!」って認めてあげてくださいね。
私はできるんだ!って。
そう思うことが癖になると、どんどん物事が上手く行くようになるよ。
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